インプラントの長所と喫煙の関係を解説します。
インプラントは、天然歯とほとんど変わらない感覚を再現することが可能です。
●良く噛める:インプラントは強い力がかかっても安定しています。
硬いものでも、お餅のように歯にくっつきやすいものでも、良く噛んでおいしく食べることができます。
●味覚が低下しない:入れ歯では粘膜の面積が減ること、良く噛めないなどの理由で味覚が低下してしまいますが、インプラントでは大丈夫です。
●話しやすい:しっかり咬み合せを調節することによって話しやすくなります。
入れ歯は5年、ブリッジは7年といわれているのに対して、インプラントは15年生存率が90%以上といわれています。
ただし、正確な位置・角度への埋入、インプラントの材質や形状、顎骨の状態、装着する義歯の質、メンテナンスの仕方などによって寿命は全く変わってきます。
義歯やブリッジに比べ、インプラントは残りの歯に依存することがないため、全体の寿命を延ばすことができます。
このメリットを最大限に引き出すには、咬み合せをしっかりと考えた治療プランを立てることが重要です。
喫煙は様々な悪影響を身体に与えると言われていますが、インプラントにおいてもその可能性が指摘されています。
ある研究報告によると、喫煙者のインプラントの失敗率は非喫煙者の2倍以上であった、と報告されています。
血管収縮、血流阻害、白血球の機能障害などがマイナス因子となってインプラント治療に悪影響を及ぼすのではないかと考えられています。